引越しのときの手続き

引越しにおける自動車の住所変更の手続き
引越した場合自動車の手続きはどうする？
あまりイメージが湧きまへんよね？
手続きに必要な書類を紹介するさかいにあらかじめチェックしていっぺんで済む様に準備しまひょ。

まず、自動車の住所変更の手続きは行わなくても車には乗れてしまおるけどダンはん、住所を変更されてから原則として15日以内に済ませへんと車を売るとか廃車にするとか言う場合に難儀なことになるさかいに早めにやっておいた方がええや。

新居が旧住所のナンバーを管轄する陸運局と異なる場合は当然ナンバープレートも変更になるんや。

車の住所変更手続きに必要な一覧は下記の通りや。
申請書
手数料納付書
自動車税申告書
車検証
印鑑
住民票
車庫証明
委任状

申請書
陸運局の用紙販売所にて入手できまんねん。

手数料納付書
陸運局の用紙販売所にて入手できまんねん。

自動車税申告書
陸運局にて入手できまんねん。

車検証
住所変更の手続きには車検証が必要となるんや。

印鑑
住所変更手続きには、認印を持参してくれへんかの。

住民票
新居の場所が確認できる書類が必要やので、住民票や戸籍謄本を持っていきまひょ。

車庫証明
新居の車庫証明が必要となるんや。

委任状
代理人の方が住所変更手続きを行う場合、委任状が必要となるんや。
委任状はインターネットでもダウンロードが出来まんねん。

以上を準備して自動車の住所変更を行いまひょ。なやろかか難儀やけどアンタ、引越し後、ひと段落ついた頃に予定をしておくとええでっしゃろ。
  

ここでは125cc以上のバイクの住所変更手続きを紹介しまんねん。

引越しで住所が変更になる場合、バイクを所有しとる人は、住所変更手続きを行わなければいけまへん。

住所変更手続きが終了したら、自賠責保険の住所変更手続きも行いまひょ。

用心点として、ローンが残っとる場合は、所有者（ディーラーやクレジット会社）の印鑑が必要な場合があるさかいに、あらかじめ確認しておいた方がええや。

まず、251cc以上のバイク（小型二輪自動車）の住所変更手続きは、以下の書類を準備し、新居の管轄する「陸運局、自動車検査登録事務所」で手続きを行い まんねんわ。

小型二輪自動車の住所変更に必要な書類

1.自動車検査証

2.住所変更の申請書（陸運局で販売）

3.手数料納付書（陸運局にあり、手数料はタダや）

4.認印

5.新居の住民票

6.代理人が手続きする場合は委任状

7.管轄する陸運局が変わる場合は、ナンバープレート

同じ陸運局の管轄内での住所変更手続きの場合は、ナンバープレートは変わりまへんので必要おまへんが、住所変更の手続きは必要や。

126cc～250cc迄の軽二輪自動車の住所変更手続きにおいても以下の書類を準備し同様に行い まんねんわ。

1.軽自動車届出済証（車検証）

2.軽自動車届出済証記入申請書（陸運局近くで販売）

3.自動車損害賠償責任保険証書（有効期間内のもの）

4.認印

5.新居の住民票

6.代理人が手続きする場合は委任状

7.管轄する陸運局が変わる場合は、ナンバープレート
  

原付自転車（原付）の住所変更手続きは、原付を廃車にする場合と手続きは同じになるんや。

引越し先が同一市区町村内の場合は、住所変更手続きは不要となるんや。転居届けを出せばなあんもせんとホッタラかしといても住所変更が行われるからや。

原付自転車の住所変更手続きはまず旧住所を管轄する市区町村役場へ行きまんねん。
以下に述べる必要書類を提出して「廃車証明書」を交付してもらい まんねんわ。
次に新住所を管轄する市区町村役場での登録の手続きを行い、新しいナンバープレートを交付してもらい まんねんわ。

但し、新住所の市区町村役場に下記に述べた「ナンバープレート・標識交付証明書・印鑑」を持参し、廃車手続きと登録手続きをいっぺんに行うことが出来よるさかいにいっぺんに行えよるさかいにウチの方がお勧めとなるんや。


原付自転車の廃車手続きに必要な書類

1.廃車申告書（市町村村役場に置いてあるんや）

2.標識交付証明書（聞きなれへん書類やけどアンタ、ナンバー交付時にもろたはずやけどアンタ、紛失しとる場合でも手続きはできまんねん）

3.印鑑（シャチハタ・三文判・認印でもええや)

4.ナンバープレート（ナンバーが変わる住所変更の場合）

5.身分証明書（免許証や保険証やらなんやら）

必要な書類に不備がなければ手続き自体は10分程度で終了すると思うで。

引越しが終了し、新居の市町村村役場へ行く際にいっぺんに行える様に準備しておきまひょ。
住所変更を怠ると事故等にあってしもた時に少々難儀な事になるさかいに早めに変更しておきまひょ。